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堀坂(ほりさか) 別名:宮内坂(くないざか) 源三坂(げんぞうざか) [文京区]

堀坂と呼ばれるようになったのは、文政(1818~30)のころに堀家が坂を修復して「ほりさか」と刻んだ石碑を建ててからだそうですが、この坂はどうも修復に縁があるようで・・・

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●上り始めから傾斜はいきなり急です。坂下はT字路で十分に助走することもできませんから、電動アシストじゃなければけっこう上りづらかったと思います。


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●左奥の緑と白のガードレールのあたり、路面がカマボコ状に湾曲しているように見えます。坂の傾斜が連続的に変化しているようで、坂上は傾斜が緩く、坂下ほどキツイ感じです。


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●坂上から見下ろすと坂下まで一直線の坂道ですが、坂下のほうは傾斜が急になっているので路面が見えません。小径自転車で下るときには、細心の注意が必要です。それにしても、補修跡が気になります・・・


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●旗本・堀利尚(通称・宮内)の屋敷があったことから「宮内坂(くないざか)」と名づけられたそうですが、当地の名手・蒲田源三から「源三坂」と呼ばれることもあったとか。いずれにしても「人名系」の坂名です。





タグ:文京区 堀坂
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