薬罐坂（やかんざか） 都心の真ん中にキツネ？

●このあたり、江戸時代には寺や旗本屋敷が連なっていて町屋はなく、人通りはそれほど多くなかったといわれています。



●その場所の持つ雰囲気というのは年月が流れても受け継がれるようで・・・



●野狐のことを野罐（やかん）と言い、野狐が出るような場所なので野罐坂。それがいつしか湯沸かしの薬罐（やかん）に転じたのだとか。

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